骨に発生する癌|更年期障害の治療は専門的な病院で|放置せずにしっかり改善しよう
ドクター

更年期障害の治療は専門的な病院で|放置せずにしっかり改善しよう

骨に発生する癌

シニア女性とナース

骨に発生する癌の中で、最も発生が多いのが「骨肉腫」です。癌化した細胞が骨組織を生成していくのが骨肉腫の大きな特徴です。10代から20代の運動量の多い年代の発症が最も多いとされています。そして最近では、50歳以上の年配の方の発症が増加傾向にあるとされています。骨肉腫はひざや肩の関節周囲に発生することが多いのが特徴で、稀ではありますが全身の骨に発生することもあります。骨肉腫の主な症状が「持続的な痛み」です。癌発生初期の段階では違和感程度の軽い痛みである為、放置してしまう人が多く、発見時には癌が進行している場合が多いのです。特にスポーツをしている若い人の発症が多いため、痛みの症状を「筋肉痛」と思い込んでしまう人が殆どなのです。安静にしていても痛みが一向に改善しない、それどころか痛みが増す場合には、早期に整形外科で検査を行って下さい。

骨肉腫の治療は現在、抗がん剤を用いた「化学療法」と「手術」の併用が基本となります。骨肉腫の疑いがある場合は、まずはX線写真やMRI、血液検査を行います。これらの検査により癌発生部位が特定できたら、その部位の皮膚を切開し組織を一部摂取して「病理組織診断」を行います。診断が確定したら、可能な限り早期に「抗がん剤」による治療を開始します。抗がん剤による効果を血液検査や画像検査で判定しつつ、症状の進行などを考慮し手術は選択されます。手術は癌化した細胞を、周囲の正常な組織に包んだ状態で切除します。癌の進行が非常に重度の場合は、手や足の切断が選択されることもあります。手術後は手術部位の回復を待って、再度抗がん剤による化学療法が再開されます。